海外姉妹都市締結10周年記念式典
ラトローブ市と高砂市は2010年で姉妹都市を結び10年となりました。 それを記念し、ラトローブ市で毎年開催されているジャパニーズデイにおいて「姉妹都市締結10周年記念式典」が同時に開催されることになりました。 では、その様子をお伝えします。
《10月17日（日）　ジャパニーズデイの様子》 まず初めに、メルボルンで活躍している和太鼓グループ「RINDO」による演奏。力強い演奏に来場者はくぎ付けでした。その後ラトローブ市長によるオープニングの挨拶。「今回のジャパニーズデイは姉妹都市から市長らに来て頂き大変嬉しく思っています。」と述べられました。続いて、高砂市登市長の挨拶（�@）。「今日ここで皆さんと姉妹都市締結10周年をお祝いすることができ、とても光栄です。皆さんも是非高砂市に遊びに来て下さい。」と挨拶され、両市の更なる友好を誓い宣誓書にサインされました（�A）。		�@ �A
続いて今回のために、過去の親善大使やラトローブ市に関わった方々からメッセージを頂き編集したビデオレターを上映しました（�B）。見覚えのある顔が映ると、「あー！」と声があがり、とても懐かしそうに見ていました。（ご協力頂いた皆様ありがとうございました。とても好評でした！）		�B
次は今回有志で参加して下さった片岡仁水さんによる琵琶演奏が披露されました（�C）。初めてみる楽器に皆さん興味津々。抑揚のある歌と琵琶の音色に会場が静まり返り感嘆の声が聞こえてきました。		�C
もう一方有志で訪問された書道家、藤田雄大さんによるパフォーマンス。道着に着替え気合十分、ステージに敷かれた大きな布に大筆で勢いよく心をこめて書かれた文字は「繋」（�D）。その下には"Let's connect!つながっていこうぜ"と書かれ、高砂市とラトローブ市の交流にぴったりの作品が完成しました。		�D
その他、ステージでは地元の空手・柔道クラブによるデモンストレーション。室内ブースでは藤田さんの書道実演販売、折り紙・扇子の絵付けなどのワークショップ、屋外では地元ライオンズクラブによるお好み焼き、焼きそばなどが販売され日本の文化を体験できる様々な催し物がありました。
今回の来場者数は約3,500人、男女年齢国籍問わず大勢の方が来られていました。今回初めてラトローブ市を訪問した登市長は「今回来られて本当に良かった」とおっしゃり、有意義な訪問となったことは間違いありません。今後も締結20周年、30周年と繋げられるような交流を目指したいと思います。 皆さんも是非ラトローブ市との交流に参加して下さい。
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